関西在住の雑貨店主が「心に移りゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつく」ります。

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2011年10月30日に行われる「大阪マラソン」のプレイベントとして、ほぼ1年前にあたる本日行われた「大阪城ファミリーラン」に妻と娘と共に参加しました。

大阪城ファミリーラン1

大阪府の橋本知事や平松大阪市長、落語家の月亭八光さんらが来られ、抽選で選ばれた約800名の参加者と一緒に汗を流されました。
知事や市長と握手をしたり、八光さんと写真を撮っていただいたり、アットホームな雰囲気で楽しむことができて楽しい一日になりました。

大阪城ファミリーラン2

来年の本番では、大阪城公園をスタートし、御堂筋、道頓堀、中之島、大阪市中央公会堂や京セラドーム大阪、通天閣周辺、南港周辺などを経てインテックス大阪までの魅力的なコースになるようです。
今のところ42.195kmのフルマラソンしか用意されないようですが、老若男女問わず幅広いランナーが気軽に参加できるように、ぜひファミリー用など別コースの設置も要望します。
また来年以降には、大阪以外にも京都や神戸でも市民参加型フルマラソンの開催が予定されています。関西の各都市の魅力を十分感じられるイベントにしてもらいたいですね。

我が家では今年に入って2月の「神戸バレンタインデー・ラブラン」、4月の「伊勢・志摩ロードパーティ ハーフマラソン」に続き、これで3レース目の出場です。すべてファミリーコースですが(笑)

当日、現地で配られた読売新聞号外に私たち家族の姿が写っていました。
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『人は、人生が公平でないことを悟れるくらいに成長しなくてはならない。
そしてただ、自分の置かれた状況のなかで最善をつくすべきだ。』…スティーブン・ホーキング


我々は生まれる国からして自分たちの意思で選べません。家庭環境や貧富の差も、現実として向き合い受け入れなければなりません。 
他人と比較せず、自分の生き方を定め、自己の責任で切り開いてゆく覚悟が必要です。


『私は家も妻も年金もない老人だが真理を一つ知っている。
思い切って行動しないと後悔が残るということだ。』…映画ラブリー・オールドメン


逆に、思い切って行動しないと家も家族も年金も残らない場合もあります。
いずれにせよ、何も為し得ないまま惰性で生きたくないですね。


『自己の最善と信じるところに従って行動しない者は、
最も嬉しい時に笑い、最も悲しい時に泣くことのできない者に似ている。』…ジャン・マリイ・ギュイヨ


「やるかやらないか迷った時は必ずやる」ように心掛けること。
怖れず、躊躇せずに自分を信じて行動できる人間に魅力を感じます。


『人間にとって、その人生は作品である』…司馬 遼太郎

自分が決め自分自身が行動する。己の主人は己自身です。
自分の判断に責任を持ち、世間や会社や他人のドグマに振り回されないように生きることは大切です。


『高貴な人間は自分自身に、平俗な人間は他人に、要求を課する。』…孔子

「他責」ではなく「自責」の生き方をしたいですね。
 「なぜ自分だけが…」と感じる時って、自分の努力や行動が至らないことがほとんどですから。

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我が街にもようやく図書館のインターネット検索システムが導入されたので、さっそく利用手続きを済ませてきました。

窓口で貸出券番号とパスワードを設定するだけで、市内の各図書館にまたがる蔵書検索や貸出予約などがネット上から利用できるようになり、飛躍的に便利になりました。

図書館をうまく利用できれば、自宅の本や雑誌類をむやみに増やさずに済みますし、毎月の書籍代を抑えることもできます。
すぐに手に入れたい本はアマゾン楽天ブックス、あるいはヤフオクで購入し、ちょっとした資料など手元に残しておく必要がないものは図書館で借りれば十分事足ります。必要に応じて再度借りることもできますし。
また最近ではCDやDVD、漫画や雑誌、児童本なども貸出利用できるので家族で重宝します。

ただ、検索や予約が容易になった分、当然利用者や利用回数は増えており、蔵書数と貸出期間の関係上待たされることもあります。

ともあれ、地域における市民サービスの一環として膨大な知識や情報が無料で利用できる図書館の果たす役割は大きいですし、ネット上での蔵書検索・予約や最寄駅での受取りなどのインフラが整うのは利用者にとって大歓迎です。

早速、「考える技術・書く技術」「ブルー・オーシャン戦略」「経営学」「イノベーションのジレンマ」「サッカーの見方は1日で変えられる」「AERA English」「TOEICテスト新公式問題集」「ウォール街のランダム・ウォーカー 株式投資の不滅の真理」「チョコレートの真実」「もしドラ」などをネットで貸出予約しておきました。

ネット検索や予約を使えば、わざわざ図書館に足を運んでも貸出中などといった「時間損失」を防げるので、積極的に活用しない手はありません。
行政には今回のような市民生活の向上に直結するサービスをこれからも期待します。


ちなみに私の場合、読みたい本は「Evernote」にメモしておき、読み終えると印象に残った内容を書きとめ、次に、考えさせられたことや自分の生活にフィードバックさせたいことを記すようにしています。

どれだけ優れた本に巡り合っても、読後に自分が変わらなければ(もしくは実行できなければ)意味がないですから。


余談ですが、MBA理論の中に「選択と集中」という概念があります。「トレードオフ(やらないことを決める)」と同じく、有限である資源や時間をターゲットを定めて集中させることで最大の成果を得る方法です。

ある仕事の立ち上げに専念するため、しばらく意図的に勉強の時間を取らなかったので、せっかく身に付いていた「勉強ぐせ」が消えてしまいました。最近ようやく資格取得等の勉強を再開させたのですが、以前より集中力が落ちており、思うようにはかどらないのが苦痛で苦痛で(笑)、感覚を取り戻すまでしばらく苦戦しそうです。

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このところの民主党代表選を前にした鳩山前首相の軽はずみな発言に憤りを感じます。
「小沢氏を応援するのが大義だ」
「管首相の政策に友愛政治が見えない」

「政治とカネ」の問題や普天間基地移設案での迷走で、小沢幹事長を道連れにして引責辞任。
自分が総理のケツ割って管氏に尻ぬぐいをさせておいて、3カ月もたたないうちに公然と小沢氏を支持するとは、開いた口がふさがりません。

2009年の衆院総選挙で民主党を大勝させ政権政党へのきっかけを作り、鳩山首相の誕生に大きな役割を担った小沢氏に恩義を感じているようですが、その「鳩の恩返し」は小沢氏への個人的な恩義に過ぎず、今回の鳩山前首相の軽率な行動は悪戯に政局を混乱させてるだけで大義でも何でもありません。

そもそも、大義とか筋とか言いだす人間は思考停止してます。
困難な状況下でも的確に判断を下し、その都度ベスト(あるいはモアベター)な解決方法を責任を持って導き出すべきでしょう。
友愛も個人の信条としては大いに結構ですが、政治に友愛を持ち出すと国民感情に配慮し過ぎる結果、国家の大局を見据えた果敢な決断が出来なくなります。だから鳩山内閣は普天間基地問題のようにいちいち世論や住民感情に振り回されて、失敗や迷走を繰り返したんです。国民全員を納得させる政策など存在しません。

今回の民主党代表選を通じた実質上の首相選びは、日本を導くリーダーとしての資質をはかる上で必要な過程だと思います。小沢氏の出馬で管首相の目の色もようやく変わってきましたし。「石にかじりついてでもやる」という信念と意志と説得力と具体的な構想がなく、ノープランで消費税増税を唱えた管首相に「増税止むなし」となりかけた世論も失望した結果、2010年の参院選で惨敗したわけですから。
 
景気失速の懸念があるかもしれませんが、消費税増税と行政の無駄削減はどちらか一方ではなく、待ったなしで同時にやるべきです。これ以上財政再建を先送りにすると、若い世代の未来への不安感から少子化は更に進んで国内市場は縮小、消費が落ち込み日本の経済成長は望めません。また、みんなの党の渡辺代表の唱える「名目4%成長で消費税据え置き」では、少子高齢化の人口減による税収の減少などの視点が欠けており不十分です。

一方、政治は数の論理だという現実を誰よりも熟知している小沢氏の場合、政権を握った後ねじれ国会をどう立ち回るのか興味はあります。ただ前提として「政治とカネ」問題がクリアにならない限り、野党の追及で国会自体が機能しないでしょう。
また衆院選での勝利は、国民が民主党のマニフェストを支持したのではなく、ただ自民党に愛想を尽かしただけだという事実を忘れているのでしょうか。この期に及んで「マニフェストは守る」「消費税は引き上げない」「子ども手当は満額支給」とか言ってます。
票獲りや政局ばかりを意識した小沢氏の、国民を惑わす佞言(ねいげん)は断つべしです。

冒頭の話から随分逸れましたが、ともかく今回の代表選が終わるまで鳩山さんにはこれ以上「ハト」のように首を突っ込まないで欲しいですね。

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朝夕の通勤通学時や混雑した歩道で、歩行者の間を猛スピードですり抜けていく自転車。
思わずヒヤリとしたことはありませんか?

日頃自転車によく乗る人にはもちろんですが、歩行者の立場からも見過ごせない重要な記事がありました。

東京や大阪など主要4地裁の交通事故専門の裁判官は今年3月、「歩道上の事故は原則、歩行者に過失はない」とする「新基準」を提示した。
07年の道交法改正(施行は08年)で歩道を走れる条件を明確にし、車道走行のルールを厳格化した。
自動車やオートバイの事故では、歩行者側の過失の程度により車両側の責任を軽減する「過失相殺」の基準が示されているが、自転車にはない。
歩道上の事故については道交法で自転車の走行が原則禁止され、通行できる場合も歩行者の安全に注意する義務がある。
「事故の責任は原則、自転車運転者に負わせるべきだ」とした上で、運転者が児童や高齢者でも変わらないとし、他の3地裁も基本的に一致した。
現在自転車には自動車損害賠償責任保険(自賠責保険)のように所有者が強制加入する保険がない。

(2010年8月21日 自転車:歩行者との事故に高額賠償判決…過失相殺認めず(毎日jp)より抜粋)



自転車は軽車両なので車道を走行する(自転車通行可の標識がある歩道を除く)のが原則ですが、2008年(平成20年)に施行された改正道路交通法で例外として以下の場合も歩道の通行ができるようになりました。

・13歳未満の子供や70歳以上の高齢者や身体の不自由な人
・交通の状況からみてやむを得ない場合

しかしそのような場合でも、歩行者との事故が起こると自転車側に全ての過失が問われます。また、歩道上にある自転車通行帯も、厳密には歩道の一部と見なされますので安心して走行できません。

歩道上での自転車と歩行者の事故は、原則として歩行者に過失はないというのが4地裁の提示した見解です。

さらに恐ろしいことに、例え自転車側が児童を含む未成年や高齢者であっても過失は軽減されません。
小さいお子さんを持つ家庭でも、接触した歩行者が高齢の場合重大な事故に発展する恐れがあるため、まずは自転車のマナーやルールを親がしっかりと理解し、子供たちに責任を持って教えていく必要があります。

ちなみにあまり知られていませんが、自転車がチリンチリン!とベルを鳴らして歩行者に道を開けさせる行為は「歩行者通行妨害」(2万円以下の罰金または科料)として取り締まりの対象になります。携帯電話の使用や傘をさしての片手運転も安全運転義務違反(3カ月以下の懲役または5万円以下の罰金)です。

自転車に乗る際には、自転車通行可の歩道で歩行者の安全を守り注意深く通行するか、もしくは車道脇を自動車やバイクに注意して走行するのか、いずれかになります。ただし、道交法の原則を守り車道を左側端に沿って走行するのは、バイクの追い越しや大型車通過時の風圧、駐車車両の回避、路面脇に砂利がたまって滑りやすいなどの理由から、危険を伴うのが現状です。

また歩行者が悪意を持って自転車にぶつかってくるケースも考えられます。
その場合、交通事故で立件ということになれば自転車側の重過失傷害に問われる恐れがあります。怪我がなくても事故ということで病院に行けば、たいてい全治2週間の打撲程度の診断書を書いてもらえます。歩行者の過失をとられないことを逆手にとって治療費や休業補償などを請求する悪質な手口には注意が必要です。

自転車には自動車のように自賠責保険がないため、所有者自身で自主的に保険加入をする必要があります。
かつては損害保険会社が自転車総合保険を扱っていたのですが、改正道交法により自転車の通行ルールが厳格化された2008年以降は減少傾向にあります。

2010年8月現在、自転車に適用される賠償責任のある保険を挙げておきます。

まずは、自転車購入時に貼ってあるTSマーク(自転車安全整備士によって点検・整備された自転車に貼られるシール)につく保険です。
しかしTSマーク付帯保険の賠償責任補償は、支払い条件が「死亡又は重度後遺障害(1~7級)を負わせた場合」と非常に厳しく、補償期間も1年間で、更新時には自転車整備士の点検を受け、点検料(1500~2000円)+交換部品代がかかります。毎年自転車を有料で整備点検に出す人は少なく、加入率も2%程度のようです。

損保各社が販売している普通傷害保険にも自転車事故時の賠償責任は補償されますが、保険料は割高です。

火災保険や自動車保険の特約として付けることも可能で、保険会社からみても単体で販売するよりもコストがかからず、安く加入できるのでお勧めです。またクレジットカードに付随する傷害保険の中には、カード所有者の自転車事故をカバーするものもあります。

万が一自転車で事故を起こした際、自分や家族に適用される保険に入っているのか、一度確認しておくべきです。
自転車というのは便利でエコで手軽な移動手段なのですが、同時に非常に怖い乗り物であることを認識しておきましょう。

【参考】
自転車事故で賠償5千万、実刑、失職…加害者に重い代償(毎日jp)
自転車保険:低い認知度 損保各社、販売中止 警察庁所管系も加入2%
[自転車に潜む危険]の続きを読む
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