eBayとYahoo!の提携

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このところ、海外相手に個人で商売している人にとっては気になるニュースが相次いで発表されていますね。

2007年11月15日に国内最大の電子商取引市場である楽天市場の海外進出が報じられ、更に12月4日にはYahoo!Japanと海外オークション最大手のeBayの業務提携が発表されました。どちらも本格的な展開においては英語がネックになるので、もう少し時間がかかると思っていたのですが。
また、中国のBtoB世界最大手のアリババがついに11月6日に香港証券取引所上場を果たしました。

個人や零細企業規模のネット商取引では、残念ながら資本力のある大手には仕入れ規模や販売網の面から見て太刀打ちできません。従って大企業による国際間の商取引でのクロスボーティングが始まると、私の事業への影響は避けられないでしょう。
大手が参入し難い、すなわち資本や人材の投入を考えないような特殊な分野や専門的な商材等の、いわゆるすき間ビジネス的な取引を手がけていくのもひとつの手ですが…。

従来形のeコマースのビジネスモデルはすでに転換期を迎えています。
私はずっと以前からBtoC(Business to Customer)で個人の消費者を相手に海外向け商取引のノウハウを蓄積し、企業間取引を目的としたBtoB(Business to Business)へのシフトを見据えていました。今回のアリババの上場で国際間のBtoB市場はさらに活性化されるはずですし、逆に私にとってはチャンスだと捉えています。
加えて様々な要因による外的変化に対応するため、現在全く新しいビジネスモデルを構築中です。

ヤフオクとイーベイに関しては、両社が提携の第一弾として立ち上げた購買代行サイト「セカイモン」にアクセスが殺到するなど早くも注目を集めていますが、果たしてこの試みは成功するのでしょうか?
確かに、アメリカの動画投稿サイト「YouTube」の日本での普及に見られるように、eBayが過去に日本市場から撤退した2002年当時に比べて英語に対する世間の抵抗感は薄れてきている様に感じます。しかし、通関、国際配送、言語、決済などの問題は代行業者が間に入ることによって緩衝されるかも知れませんが、それらや言葉の壁以上に、文化の違いなどからくる両者の認識の差が依然として個人取引の大きな障害になるように思います。

また日本のオークションを基準にすると、海外のオークションでは必ず痛い目を見ます。
現在eBayで出品されているブランド品で、相場よりも明らかに安いアイテムでギャランティー(保証書)なしの物はほぼ間違いなく偽物です。例え、そのセラーの評価が100%でかつ取引数も多く、商品説明に"100% Genuine Article!"(100%本物です)などの但し書きがしてあっても、それはほぼ偽物なのです。なぜなら、海外のバイヤーはその安さから偽物と分かっていて落札し、実物を見て思ったより出来の良い偽物だということで好評価をつけているふしがありますから。少なくとも以上の条件で私が落札したCOACHのバッグ、adidasのスニーカー、DIESELのジーンズなどは全てイミテーションでした。リサイクルショップによってはそれらを盗品や偽物とわかっていて買い取り、堂々と本物として販売するところもあります。

まずは「セカイモン」の仲介代行業者が安価のブランド品の購入に対してしっかり警告するのか、それとも営利を優先して顧客が偽物を買うのを黙認するのか。
表面上は民間企業内の正当な経済活動ですから、当面は日本の警察当局や消費者保護団体が表立って動くわけにはいかないでしょうが、しだいに大量の偽物が出回ることで国内のブランドやプレミア市場が混乱し、詐欺被害者が多数出るような事態が起こるのは明白です。

最近、私がeBayで扱っている商品でもロシアやフランスなど今まで取引のなかった国からの購入が目立ちます。
eBayの最近の動向を見ていると、オークション取引のグローバル化を急速に進めており、世界第2位のオークション市場を有する日本に対してアプローチをしかけてくるのは当然といえば当然でした。
今後、国際間のネット商取引において多数の新規参入者が予想されますが、我が社も的確なマーケッティングとプロモーションなどでしっかりと他者との差別化を図っていく必要があると感じました。
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