オバマ氏の演説がスゴイ!

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現在、民主党の大統領候補指名レースで、ヒラリー候補とデッドヒートを繰り広げているオバマ氏。

"There is not a liberal America and a conservative America -- there is the United States of America. There is not a Black America and a White America and Latino America and Asian America -- there is the United States of America."
『リベラルのアメリカも保守のアメリカもなく、ただ“アメリカ合衆国”があるだけだ。黒人のアメリカも白人のアメリカもラテン人のアメリカもアジア人のアメリカもなく、ただ“アメリカ合衆国”があるだけだ』

これはオバマ氏による2004年の民主党全国党大会基調演説の一部です。全文はこちら。

■American Rhetoric: Barack Obama -- 2004 Democratic National Convention Keynote Address

■Barack Obama Speech at 2004 Democratic National Convention
(YouTube動画 http://www.youtube.com/watch?v=eWynt87PaJ0

詩のように滑らかで明瞭なスピーチに聞き惚れますね。

女性の大統領か、黒人の大統領か。どちらが選ばれてもアメリカにとって初の歴史的な一歩となります。

しかしオバマ氏のこの演説には、民主主義の原点に立ち返り、男も女も、白人も黒人もすべて包括し、星条旗の下にはすべての国民は同じひとつのアメリカ国民であるという、人種やジェンダーの違いを超えたメッセージが込められています。

世界のリーダーとして絶対に自国の弱みを見せられないアメリカ。また今回の米国発のサブプライム問題の波及で、世界の経済は完全にアメリカ経済と連動している事を、我々は改めて思い知らされました。

(まさか欧州や好調なアジア株にまで影響を及ぼすとは。日本なんか、東京株式市場の取引額の6割は外国人投資家によるものですから先進国の中で最も影響を受けましたし。)

アメリカ国民が望もうが望むまいが、今やアメリカは冷戦時よりも増して外交にも経済でも強いアメリカを演じ続けなければならなくなっている様に思います。
それはまさしく、「世界平和」と「世界経済」の為に、です。

そういった意味で、女性であるヒラリーにとっては、"強いアメリカ"の大統領候補としてはどうでしょうか?
僕が言いたいのは、女性としての"能力"ではなく"適性"の問題です。

メインの支持層である女性の支持を得続けるために、ヒラリーはフェミニンな政策、つまり誤解を恐れずに言うならば、福祉や教育、ジェンダーに関する問題を常に意識せざるを得ないように思います。

しかし現在、アメリカに求められているのは、サブプライム問題やモノラインなどへの対策と雇用問題の改善、内需拡大による景気回復、世界平和のための治安維持活動などで、それらは緊急かつ至上の命題です。

オバマ氏はまだ若いし、政治家としての経歴も浅いという意見も確かにあります。
しかし、彼のような若くクレバーな政治家は果敢にチャレンジする環境でこそ成長すると思うし、それこそ優秀な政策ブレーンを補佐に置くアメリカの大統領制度の恩恵を充分に受けるのではないかと期待しています。

何より、オバマ氏には成り上がりの政治家のガツガツしたエグさがあまりなく、国民の側を向いている姿勢を感じるんですよね。

願わくば、どうか新大統領によって、アメリカの"株"が上がりますように!おっ、ウマイ!?
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