関西在住の雑貨店主が「心に移りゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつく」ります。

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 どうでもいい話なんですが、最近妻との間で「なか卯は牛丼屋とうどん屋のどっちなのか」という議論になりました。
 私は学生時代からよく「なか卯」にお世話になっていたので、当然「(うどんも扱う)牛丼屋」だと主張しましたが、妻は「うどん屋」だと言い張ります。
 お互い相手の言い分に納得できないので、なか卯のホームページをチェックしてみると、そこには“和食ファストフード”のキャッチコピーが。しかもトップを飾るのは親子丼の写真です(笑)

 気になって経営母体の「ゼンショー」のサイトや「会社四季報」などを見ると、元々は牛丼チェーンだった「なか卯」がM&Aによってゼンショーの傘下に入った後、ゼンショーがすでに同業態の「すき屋」を経営していたことから、「すき屋」を牛丼とカレー、「なか卯」を親子丼とうどんの業態へとシフトさせ、すみ分けを図っていったようです。

 同業種のライバル店を買収して業態変更させるとは、半ば強引というか、理にかなってるというか。

 「なか卯」の他にも、ゼンショーの連結子会社にはファミレスチェーンの「ココス」や「サンデーサン」などがあり、今やゼンショーは日本を代表する外食企業グループとなっています。

 まあ、2009年には残業代不払いで同社を告発した女性従業員を“つまみ食い”で逆告訴するという大人げない事件がありましたが。

 ところで、【7550】ゼンショーの株価が2009年8月12日の日経新聞朝刊による増収増益予想の報道をきっかけに急上昇していますね。
 
 ここの株主優待は利回りが高く人気があり、年2回送られてくる食事券は以下のゼンショーグループの店舗で利用可能です。しかも今月9月はゼンショーの株主優待の権利確定月です。

権利確定月 3月末日・9月末日
単位株数 100株
※2009年9月11日現在 株価 680円

優待内容 優待券(年2回)
100株以上 3,000円分の食事券(500円券6枚 1冊)を年2回
500株以上 6,000円分の食事券(500円券6枚 2冊)を年2回
1000株以上 12,000円分の食事券(500円券6枚 4冊)を年2回

【利用可能店舗】
すき屋 なか卯 ココス ビッグボーイ ミルキーウェイ ヴィクトリアステーション ジョリーパスタ フラカッソ エルトリート 九兵衛屋 ウェンディーズ はま寿司 牛庵 焼肉倶楽部いちばん 宝島 華屋兵衛



 でも実は、株主優待を狙って株を買うと大抵失敗します。

 どこの企業でも言えることですが、株主優待の権利日を過ぎると、ほぼ間違いなく株価を下げます。
 理由は簡単、理論上配当分を差し引いた株価に下がるのはもちろんですが、人気のある株主優待株ほど優待狙いの個人投資家が優待権利日の直前に買って、権利確定後に我先に売るからです。
 確かに優待は得られますがしばらく株価は下がるので、トータルではビミョーな事が多いです。

 特にゼンショーの場合は権利獲得後の下落が大きく、優待狙いでの買いは損です。
 ちなみに前回の2009年3月は権利付最終日の終値が535円、翌営業日の始値が499円で、6.7%の下落でした。

 ですからいわゆる“権利落ち”後の株価下落を狙って、一般投資家と逆に、例えばゼンショーなら株主優待の権利付き最終日である9月24日までに空売りして、翌日以降に株価が下がったところを買い戻すのがベターです。

 企業の淘汰が激しくなるこれからの時代は、株(特に日本株)の長期保有は危険です。大手企業の株だから数年持っていれば必ず上る、なんてことはないです。
 
 また長期保有を好む投資家は、心理的にも損切りを決断することに慣れていないので、景気後退局面では塩漬けにする傾向が強いです。現にリーマンショック後の株価下落で、かなりの数の個人投資家が持ち株をキャッシュに換えられずに塩漬けにしたままだといわれています。

 そこで株初心者の方には、急激な株価変動にも対応できるデイトレやスイングトレードで短期売買を繰り返す手法をおすすめします。

 上海総合、NYダウ、日経平均の各指標の動きを元に、25、75日両移動平均線と各個別銘柄のトレンドからチャートリーディングにより分析、基本はファンダメンタル分析よりもテクニカルなアプローチを重視して自動売買、想定値を下回ったら自動的にロスカット。

 機会があれば後日詳しく書きますが、経済停滞期には長期保有による配当、株主優待等のインカムゲインではなく、短期売買によるキャピタルゲインを狙うべきだと思います。


 で、結局最後は株の話になってしまいましたね(苦笑)
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 イギリスの哲学者で作家のジェームス・アレンによって、一世紀以上も前の1902年に書かれた本(原書タイトルは『AS A MAN THINKETH』)です。
 最近ではコンビニの本棚にも並んでいるので、手に取って読まれた方も多いのではないでしょうか。
 自己啓発書としては古典ですが、人の目指すべき姿がシンプルな表現で書かれており、入門書としては最適です。

「原因」と「結果」の法則/サンマーク出版



以下は個人的覚え書きです。

『私たちは心の中で考えたとおりの人間になります。
私たちを取りまく環境は、真の私たち自身を映し出す鏡にほかなりません。』


自分こそが自分の人生の創り手である。
心の中の思いが、私たちを創っている。
私たちは、自分の思いによって創り上げられている。

私たちは、自分自身の思いによって、自分をすばらしい人間に創りあげることもできれば、破壊してしまうこともできます。


『自分の心をしっかりと管理し、人格の向上に努めている人たちは、「環境は思いから生まれるものである」ということを熟知しています。』

私たちは、自分を環境の産物だと信じているかぎり、環境によって打ちのめされる運命にあります。

人間は自分の思いの主人です。

人々の多くは、環境を改善することには、とても意欲的ですが、自分自身を改善することには、ひどく消極的です。
かれらがいつになっても環境を改善できないでいる理由が、ここにあります。

自分自身を意欲的に改善しようとする人間は、明確に設定した目標の達成に、けっして失敗することがありません。

私たちは、自分の環境を直接はコントロールできないかもしれません。
でも、自分の思いは完璧にコントロールできます。
よって、私たちは間接的に、しかし明らかに、自分の環境をコントロールすることができます。


『きれいな思いは、きれいな習慣を創りだします。』

悪意、羨望、怒り、不安、失望は、肉体から健康と美しさを奪い去ります。
憂鬱な顔は偶然の産物ではありません。それは憂鬱な心によって創られます。

悪意、皮肉、疑い、羨望などで心を満たしつづけているとき、人間は、みずから創りあげた牢獄のなかに、みずからを閉じこめているようなものです。

いっぽう、つねに愛に満ちた思いをめぐらしながら、あらゆる人に好意を抱き、あらゆる人と楽しく接し、忍耐をもってあらゆる人のなかに良いものを探しつづけることは、天国への王道です。


『人間を目標に向かわせるパワーは、「自分はそれを達成できる」という信念から生まれます。
疑いや恐れは、その信念にとって最大の敵です。』


私たちは、人生の目標をもたないとき、つまらないことで思い悩んで、よけいな苦悩を背負ってみたり、ちょっとした失敗ですぐに絶望してしまう傾向にあります。

人間は、理にかなった人生の目標を心に抱き、その達成を目指すべきです。
それによって私たちは、集中力と自分をコントロールする能力を磨くことにもなります。
自分をコントロールする能力を磨くことこそが、自分を強化する最善の策なのです。

疑いや恐れは、いかなる達成にも役立ちません。

私たちの思いは、目標と勇敢に結びついたとき、創造のパワーになります。
この知識を実行に移すことで、人間は、自分の心のパワーを、意識的、知的に利用しはじめることになります。


『人間は、もし成功をめざすならば、自分の欲望のかなりの部分を犠牲にしなくてはならないのです。
私たちは、犠牲を払うことなくしては、いかなる進歩も成功も望めません。』


自分の欲望を優先させる人間は、明晰な思いもめぐらせず、秩序だった計画も立てられません。
自分の真の能力を発見することも開発することもできず、何を試みても失敗するでしょう。

私たちは、犠牲を払うことなくしては、いかなる進歩も成功も望めません。
私たちの成功は、私たちがその達成をどれだけ強く決意し、その計画の上にいかに強く心を固定するかに加えて、自分の欲望をどれだけ犠牲にできるかにかかっています。

成功を手にできないでいる人たちは、自分の欲望をまったく犠牲にしていない人たちです。


『気高い夢を見ることです。
あなたは、あなたが夢見た人間になるでしょう。』


理想を抱くことです。そのビジョンを見つづけることです。
あなたの心を最高にワクワクさせるもの、あなたの心に美しく響くもの、あなたが心から愛することができるものを、しっかりと胸に抱くことです。

人間が達成するあらゆる成功が努力の結果です。
そして、努力の大きさによって結果の大小が決定します。
そこにはいかなる偶然も介在しません。


『穏やかな心は、自己コントロールの長く粘り強い努力の結果です。
人間は、自分が思いによって創られた存在であるということを理解すればするほど、より穏やかになります。』


穏やかな人間は、自分自身を正しくコントロールすることのできる人であり、自分自身をほかの人たちに容易に順応させられます。

人間は、穏やかになればなるほど、より大きな成功、より大きな影響力、より大きな権威を手にできます。
なぜならば、人々はつねに、冷静で穏やかにふるまう人間との関わりを好むものであるからです。


この上なく穏やかな心は、この上なく強い心です。
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 経済産業省が取りまとめた『社会人基礎力に関する研究会』に関する資料が公表されていたので、以下に転記しておきます。

■社会人基礎力(3つの能力/12の要素)

【前に踏み出す力(アクション)】
 主体性 :物事に進んで取り組む力
 働きかけ力 :他人に働きかけ巻き込む力
 実行力 :目的を設定し確実に行動する力

【考え抜く力(シンキング)】
 課題発見力:現状を分析し目的や課題を明らかにする力
 計画力:課題の解決に向けたプロセスを明らかにし準備する力
 創造力:新しい価値を生み出す力

【チームで働く力(チームワーク)】
 発信力 :自分の意見をわかりやすく伝える力
 傾聴力 :相手の意見を丁寧に聴く力
 柔軟性 :意見の違いや立場の違いを理解する力
 情況把握力:自分と周囲の人々や物事との関係性を理解する力
 規律性 :社会のルールや人との約束を守る力
 ストレスコントロール力:ストレスの発生源に対応する力

経済産業省
「社会人基礎力に関する研究会」中間取りまとめより



 特に「チームで働く力(チームワーク)」は、ビジネスや円滑な社会生活を送る上で不可欠な能力です。

 仕事や会社のグチばかり言って自分の権利ばかり主張するような人は、柔軟性ストレスコントロール力が足りていないのかも知れません。

 また、仕事をうまく進めるためには、“(相手のことを)理解してから理解される”という意識が重要です。
 相手を理解し、お互いに尊重し合うことで互いに良い影響や結果をもたらし、仕事において相乗効果を発揮できる職場環境がベストだと思うのですが、自己中心的な困った人達にもいいかげん悟ってもらいたいですね。
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